海外青年協力隊で派遣されるまで、フィリピンについてはほとんど知らなかった。
日本には出稼ぎのフィリピン人が多いなと感じていることはあったくらい。
しいてフィリピンで知っているのはマニラとセブくらい。
だから、フィリピンに派遣が決まった時は、まっさきにフィリピンについて調べた。
調べてわかったことは・・・・
- 公用語は英語とタガログ語。
- 気候は熱帯モンスーン。
- スペインとアメリカの植民地支配を受けていた。
- アジア唯一のカトリック教国。
- 人口は1億人突破。
- 7,000以上の島からなる島国。
- JICAボランティア派遣は来年(2016年)で50周年を迎える
等・・・・
1について・・・英語が公用語なので仕事はしやすいかなと判断。
2について・・・暑いのが苦手な私に耐えられるかどうか心配。
3について・・・南米のスペイン語圏の国と似ている部分があるのでは?
スペイン語も少し勉強していたし、私にとっては少し有利に感じられた。
4について・・・仏教国、イスラム教国が多い、アジアの国々の中でのカトリック教国。
これも同じく南米の国々と似ている部分、
そしてスペインとも似ている部分があるのだろう。
南米とスペインを旅した経験から彼らの宗教に基づく習慣などは
理解しやすいのではないだろうか。
5について・・・人口増加率半端ない。
若者が多い国として今後の成長と発展が見込まれるのでは?
6について・・・日本と同じ島国。島と島の移動は船か飛行機になる。
そしてビーチがたくさんある。
ということは、、、マリンスポーツに挑戦できるかも?!
7について・・・日本とフィリピンの友好関係を物語っている。
JICAのフィリピンへの貢献の歴史も長いということになるのだろう。
とまあ、ざっくりですが、こんな風に調べてみた。
でも、これらはあくまで、日本にいる間に仕事の合間を縫ってリサーチした情報であって、
生のフィリピン情報は、やはり現地にきてみないとわからないということが判明。
赴任後の今、毎日が驚きと発見の連続である。