Sunday, December 13, 2015

Money Releasing ~援助金配布

前回、町民にインタビューをした記事を載せた。

詳しくは下記ブログを参照

この私が住民にインタビュー?!

http://arbolazul2012.blogspot.com/2015/10/blog-post_18.html


今回の記事はその続編である。


インタビューを終えて、必要書類を確認して、サインを取り付けて、すべての処理が終わったら、

住民に援助金を配布する。

この配布が11月に入ってから、しばしば行われている。

バランガイが30あるので、1日では到底終わらない。1日3つのバランガイを実施しても、賞味10日である。


ボランティアの身として、すべてに参加はできるわけもなかったので(日々の活動ありき)、一日だけ、オブザーブさせてもらった。

私の配属先だけでなく、関係部署が一丸となって取り組んできた。

毎日残業をし、土日も出勤していた同僚ら。

順番に並んで援助金を受け取る住民ら




 
 お札はホチキス留めのフィリピン
 
 
LGU総出で行う
 
 
 
 
エマージェンシーシェルターアシスタンスの受付カードの束
 

整列のため警備員も動員
 
 
メイヤーの挨拶、社会福祉開発事務所代表の挨拶などから始まり、この日は2つのバランガイへの配布が行われた。

お金をもらった住民らは大事そうにポケットしまう者もいれば、そのまま手で持っていく者もいた。

彼らにとっては臨時収入。

生活のため、家の補修のため、子供のためなどいろいろな用途に使われるだろう。

心なしか、皆うれしそうだった。