場所はフィリピン大学ロスバニョス校(通称UPロスバニョス校)。
この中にあるSEARCAというレジデンスホテルに、隊員と現地語の先生が泊まり込み、訓練を受けた。
私の任地ではアクラノ語が話されているが、ここではフィリピンの公用語であるタガログ語を受けた。
同じ州に派遣される同期隊員(男性2名)と受ける。マンツーは苦手なのでクラスメイトがいるのは私としては心強かった。
先生は、タガログ語のベテラン語学講師、ベスこと、ベッチャン(女性)。
バナナの葉っぱとベッチャン
同期隊員らは、フィリピンに来てから、各々タガログ語やセブアノ語など、自主的に勉強している人もいたけど、私は暑さに参っていたので、体調管理を優先させ、提出物の管理や事務作業を優先させていたため、ほぼ予習することなくレッスンに臨むことになった。
生徒、講師とも、ホテル並みの設備の個室が与えられ、語学の勉強に集中できる環境である。
ただ、食事は全て外食、自炊はできないため、自炊で体調管理をする私にはちょいと辛かった...
タガログ語を勉強するけど、現地ではアクラノ語が話されているというちょっとしたジレンマをかかえながらのレッスン。
ベッチャンからはタガログ語はフィリピンの公用語だし、カリボも人の出入りが多いからタガログ語でも行けるよとはっぱをかけられながらのレッスン。
タガログ語は、ロスバニョスでも話されているから、即実践できるのも魅力だったが。
そして、クッキングレッスン、フィリピンカルチャーのディスカッション、アウトドアレッスン、セレモニーでのスピーチの練習なども行った。
とりあえずレッスン中のベッチャンは怖かった。。
でもそれが功を奏したのか、3週間のレッスンで、なんとか最低限のタガログ語はしゃべれるようになったかな。
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