詳しくは下記ブログを参照
この私が住民にインタビュー?!
http://arbolazul2012.blogspot.com/2015/10/blog-post_18.html
今回の記事はその続編である。
インタビューを終えて、必要書類を確認して、サインを取り付けて、すべての処理が終わったら、
住民に援助金を配布する。
この配布が11月に入ってから、しばしば行われている。
バランガイが30あるので、1日では到底終わらない。1日3つのバランガイを実施しても、賞味10日である。
ボランティアの身として、すべてに参加はできるわけもなかったので(日々の活動ありき)、一日だけ、オブザーブさせてもらった。
私の配属先だけでなく、関係部署が一丸となって取り組んできた。
毎日残業をし、土日も出勤していた同僚ら。
順番に並んで援助金を受け取る住民ら
お札はホチキス留めのフィリピン
LGU総出で行う
エマージェンシーシェルターアシスタンスの受付カードの束
整列のため警備員も動員
お金をもらった住民らは大事そうにポケットしまう者もいれば、そのまま手で持っていく者もいた。
彼らにとっては臨時収入。
生活のため、家の補修のため、子供のためなどいろいろな用途に使われるだろう。
心なしか、皆うれしそうだった。