赴任して3ヵ月。
活動もまだ十分開始したとは言えないが、先輩隊員のネグロス島訪問しない?という誘いを受けて、行くことにした。
任地での活動は赴任してから、ずっと障害者データの分析やら何やらで、デスクワークが続いていたし、だいぶ飽きてきていた。
先輩は、同じ障害者支援の活動をしており、一緒にめぐることで、JICAボランティアの障害者支援の活動を他の任地にも紹介するという、一応お仕事を含めた、旅行である。
最初はネグロス島までどうやって行くのかと思っていたけど、陸路と海路で行くことになった。以下こんな感じ↓
バンガ⇒イロイロ バス4時間
イロイロ⇒バコロド 船で2時間
バコロド→ドゥマゲッティ バス7時間
バスターミナルから港までの移動もいれると、結構かかる。
まずはネグロスオリエンタル州パンプローナ町役場を訪問。パンプローナはタンハイという町から
トライシクルで30分くらい山に入って行く。
バイクや車がなければトライシクルしかないというこの不便さ。
ちなみにアクラン州のバンガやリバカオは、カリボからのジープが走っている。
パンプローナには、同期隊員のIさん(男性)が赴任している。
彼の配属先は農業事務所だが、町役場の障害者リーダーがJICAの障害者支援に興味を持っているとのことで、今回の訪問に至った。
先輩隊員と一緒に活動内容を紹介したり、周りを案内してもらった。
Iさんの上司にランチをごちそうになったのはよかったが、カンテーンのハエの多さにはげんなりした。そして、この上司、先輩の話すイロンゴ語に萌え~って感じで、テンション高かった。
パンプローナ町役場
パンプローナの障害者リーダー
Iさんの上司、イロンゴ女子に萌えていた 笑
そのあとは、シブランに住む先輩隊員(女性)の家に泊まりながら、観光。
カリボの垢ぬけなさや、埃っぽさから想像できない、ドゥマゲッティ…
海沿いの町であり、米軍の退役軍人なども多く住む町。
おしゃれなレストランも多く、そして安い!!
こんなところが任地なんてうらやましいと、まじで思ってしまった。
海沿い
町中
夕暮れ時
お決まりの♥
天気も晴れ。砂浜で犬がのんびり
ドゥマゲッティから日帰りでアポ島へアイランドホッピングをしてきた。
私はシュノーケリングだったけど、十分楽しめる。
なんとウミガメを見つけ、一緒に泳ぐことができた。
かの有名なアポ島へのアイランドホッピング。
海の青さがパナイ島と違う気がする。
アポ島。
海の下には、ウミガメが泳ぎ、火山の噴火の泡など、
この地特有のものが見れる。
ビーフステーキ
手前右はラプラプのお刺身。
このあとはセブのオスロブまで足を延ばしてみた。
続く
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