今日、11月15日は、職場のボスと、職場の上司のお母さんの誕生日でした。
フィリピンでは、誕生日を迎えた本人がお金を出して、パーティを開きます。
日本だと、本人に家族や友達、同僚などがパーティをしてあげたり、プレゼントをあげたりするけど、フィリピンは逆。
そうホストがもてなす!
お金を持っている人ならレチョン(子豚の丸焼き)やケータリングを使って豪華な料理を振舞ったりするけど、
そこまではなかなかできないので、たいていは、家でご飯をたくさん作ったりしてお客さんを招く。
今日はまず、午前中に隣町に買い出しに出かけた後、お昼12時頃に職場の上司宅へ。
自宅から徒歩5分。
一番最初にバンガに来たときにホームステイした家だ。
子供が8人いる大家族。
今日はいとこ達や上司のお母さん(本日のホスト)や、同僚たちも来ていて、にぎやか。
私が着いた頃にはまだ料理を作っている途中で、できた順から、食べて~と言われた。
スパゲティ、
パンシット(麺)、
マノック(チキン)、
アドボ・ポーク、
ライス、
そしてケーキ!
フィリピン人はとりあえず食べるのが好き。
パーティ、フィエスタというとまず食べる。
そして飲み物なしで、ところかまわず食べる。
(私は水分がないとたくさん食べれないので水を大体持参する)
Photo1
主役のお母さんは緑のブラウスを着ていた。
photo2
ケーキは3個用意。右の緑のケーキはお初!味が気になる!
photo3
お孫さん(従妹同士)、どっちもめっちゃ可愛い♥
2時間ほど滞在した後、次の目的地へ。
この日はアクラノ語のレッスンで先生の家へ。
先生は元町役場の職員なので、私の部署の上司やボスのこともよく知っている。
先生に、今日は上司の誕生日だよって伝えたら、
行きましょう! と。
ということで上司の家へ突如、二人で押しかけちゃった。
一応アクラノ語のレッスンという名目で。
すでに何人か同僚らやその子供達が来ていた。
ここではアルコールも解禁。
ブランディーやジンを飲み始める同僚ら。
私は暑いので、水のみ。
フィリピンに来てから確実に飲まなくなった。
アクラノ語、タガログ語で繰り広げられる会話についていけず・・・
ひたすら聴く・・・
所々、英語で説明してくれたりするが、アルコールも入っているので、途中からはほとんどなくなった。
語学を覚えるには、
フィリピン人のボーイフレンド作ればとか、
あいつどう? とか
俺とかどう?とか
既婚者に言われる。(隣に妻がいても平気で言うあたりがフィリピンの男性らしい)
確かに語学の一番の上達方法は彼氏彼女を作るってことだと思っているけど・・・
ここではちょっといいかなと。。。
とりあえずフィリピンでのあいさつは、
いくつ?
シングル?
俺なんかどう?
って感じで来る。
特に外国人のおかげでお金持ちになれると思っているからか、
日本人だと、俺の日本ビザを発行してくれとか
言われる。
日本人の私からすると、フィリピン人の男性で、紳士的な男性はあまり出会ったことがない。
まあ、田舎だからしょうがない。
あーだこーだ話を聞いていたら、暗くなってきたので、退散。
先生もブランディー飲んでしまったから、今日はレッスンなしにしようって。
(そうだよねと 私も思う)
Photo 4
本日の主役(左)と奥様と娘さん
このようにフィエスタやパーティがブッキングするのもフィリピンでは日常茶飯事である。