Sunday, March 6, 2016

初対面のフィリピン人のあいさつとは?

フィリピンに来て8ヶ月が経とうしている今ではすっかり慣れたが、

欧米や日本ではタブーとされる初対面の人との挨拶の内容がフィリピン人にはある。


以下フィリピン人との挨拶項目を書きだしてみる。

①あいさつ
②名前
③年齢
④結婚しているか。独身か?
⑤仕事は?
⑥給料はいくらもらっているのか?
⑦どこに住んでいるか
⑧何人で住んでいて、家賃はいくらか?

等々。



日本人からしたら、結構失礼だと思うことも結構普通に聞いてくる。

フィリピン人によってどのトピックに食いついてくるかは、人によって異なるが一番いやなのは、

男性との会話。


何で独身なんだとかとか、いつ結婚するのかとか、かなりプライベートなことまで初対面で聞いてくる。

特に田舎。 

島から出たことない男性とか、出稼ぎで、海外で働いていた男性で特に中東付近に出稼ぎに行っていた男性とか、失礼はなはだしいことがある。

島から出たことない男性は、大人になったら結婚して子供をもつことしか考えていないように見受けられる。

中東付近の出稼ぎ経験者は、なんか女性蔑視の話がたまに混ざっていて不愉快に思うこともある。

この手の質問は、時として一人の外国人女性として不快に感じることがある。

日本へ出稼ぎに行っていた人とか、欧米とつながりがある人はそうでもないんだけど…


そもそも自分が答える答えないはその個人の自由だと思っている。

(それを言うのは失礼だから、適当にはぐらかす)

フィリピンはカトリックのお国柄、離婚が認めれていない。

だから、愛情がなくなっても形式上は結婚しているが、他の人とくっついたり、他の人との間に
家族を設けている人もいる。

裁判を通じていろいろな手続きを踏めば、自分が結婚していない状態に戻すことも可能のようだ。

既婚者でこういう話を持ち掛けてくる男性は、今の結婚生活に幸せを感じていなくて、新しい出会いを求めているように見える。

自分はリセットしたいんだ~ってね!

でもフィリピンでは履歴書に自分の宗教を書いたり、家族、両親の名前と職業まで書く。

縁故というか、バックグラウンドを大切にしている気がする。

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