2015年7月から2年間、フィリピンのパナイ島アクラン州に派遣されている海外青年協力隊(アラサー女子)のブログ。新規コミュニティ開発隊員として、地域に根差した活動を模索中。現地のでの生活や活動について報告していきます♪
Tuesday, May 23, 2017
フィリピン人に人気のスマホ?!~OPPO~
今やフィリピンでも日本と同じくWIFI環境が当たり前となりつつある。
ノートPCを常に持ち歩くわけにもいかないので、閲覧や簡単な返信用に日本で使っていたスマホをこちらでもWIFI専用で使っていた。
液晶が壊れたりしていたがそれでもなんとか使えていたが、先週ついに液晶が全部見えなくなった。
やはり日本からもってきた電子機器はフィリピンの環境に弱い気がする。
※ノートPCのキーボードも赴任して4ヶ月ほどで一部不能になり、代替策でUSBのキーボードを使っている。
前置きが長くなってしまったが、スマホが壊れたので、ついに任地カリボのモールで購入してしまった。
日本でSIMフリーで使うこともできると思って。
でも買ったのはOPPOというブランド。
フィリピンなどのアジア諸国では有名だが、日本ではみたことがない。
調べてみたら、中国ブランドらしい。IPhoneと見た目が似ている、いや真似をした?からか。
値段も安い。
本当はASUSとはHUEWEIとかのスマホにしたかったけど、見た目とおしゃれっぽさでOPPOになった。
OPPO担当の店員さんが英語がうまくて、親切だったのもある。
ちなみに買ったのは、A37Fという機種。一番安かった。
さっそくSIMをセットして、アプリをダウンロードして使っているが、今のところ問題ない。
任地の歯科医を初受診!
任期も残りわずかになって、ついに恐るべきことが起きてしまった。
ほんの2週間前は緊急一時帰国で日本に滞在していたけど、正直歯医者に行く余裕なんてなかったし、そのときは、私の歯は大丈夫だった。
去年の一時帰国の際、通っていた歯医者で検診をして、ちょっと虫歯になっていたところを詰めなおしてもらったり、クリーニングをしてもらったりしたきり。
二本松の訓練では歯を健康に保つ大切さを教えられ、歯磨きにいそしんできた協力隊生活。
元々、虫歯になりやすい歯並びと虫歯菌を殺す唾液をもっていない私の口内環境。
それが、ついに昨日、ご飯を食べていたら、ボリッというおと共に、奥歯の金属の詰め物が取れてしまった。
取れた瞬間に大きな痛みやしみたりする感じはなかったので、そのまま食事を終えたけど。
うがいをしてみたり、冷たいものを飲んでみたりしたけど、大きく沁みたりしなかった。
JICAボランティアルールとしては、基本的に歯医者はマニラの日本人医師のいるところとというのが通説。
フィリピンの地方の歯医者では技術力や衛生面で、不安要素が大きくJICAとし手はおすすめできない。
でも帰国を1ヶ月に控え、いまさら歯科受診のためにマニラに上がる時間も惜しい私は、応急処置をここ任地カリボの歯医者で行った。
歯医者はリニューアルしたばかりできれいだったし、器具も新しい。
日本ほどではないが、フィリピンの町医者の看板から想像する歯医者の中とはだいぶ違う。
ドクターは50代くらいの女性だったが、日本人の患者が来たということでいささかテンション上がり気味に見えた。
日本の歯科医の器具を昔使っていてすごくよかったのよ、だけど今は取り扱いがないからドイツ製を使っていると話も聞いた。
セメントで金属を詰めなおしたいと話して、その通りやってもらった。
最後にお決まりの記念写真を撮って終わり。
ドクターと一緒に写真を撮るなんて、日本じゃあまり考えられないけど、ここでは何でも写真になる。(笑)
私の治療をしてくれたドクター
娘さんもドクター
Thursday, May 18, 2017
魚を使った料理♪~南蛮漬け~
フィリピン人の先生のお宅で作らせてもらう料理は、自分でいろいろ考えて試してみる。
先生も自分も好きな料理に“南蛮漬け”がある。
南蛮漬けとは、揚げた魚と炒めた野菜を甘酢のソースに漬けこむ料理。
日本だと揚げ物で手間がかかるので、作ったことがなかったけど、
日持ちするさっぱりした魚と野菜の料理ということで、フィリピンに来てから6回くらいは作った。
フィリピン人の先生も魚、それも小さい魚が好きということで私と好みが一致。外国人の友人が多い先生の家でも南蛮漬けらしきものは作られているが、日本のものに比べると、より辛くて酸味も強い。
そこでご飯にも合う、日本風“南蛮漬け”を作ってみたら、これが意外に好評!!
先生の義理の娘さんも喜んで食べてくれていた♪
ちなみにレシピはクックパッドや、和食レシピのサイトを参考にしつつ、フィリピンにある材料でアレンジ。
小さな魚の種類も日本に比べて多いフィリピン。特に任地は近くに海があるということで毎日2回朝と夕方、水揚げされた新鮮な魚が出回る恵まれた環境。
漁師の娘だという先生は魚について詳しく、下処理の方法も得意だった。
全長10センチ前後の魚たち
中華鍋で浅めの油で小麦粉またはコーンスターチを付けて揚げる
大き目の魚も切り身で揚げてみた
出来上がり
フィリピンに来てから、任地にある材料で健康的でおいしい料理を作るのが最近楽しくなってきた♪
特に魚料理は日本より新鮮に出来上がる♪
Tuesday, May 16, 2017
緊急一時帰国
4月に入り、日本から家族の容態が思わしくないとの連絡があった。
その後、危篤連絡が入り、4月後半、緊急一時帰国をした。
葬儀、片づけなどで日本に2週間ほど滞在した。
世間はGWだったが、私は毎日残った家族と掃除と後片付け。
一時帰国前は、一時は家族から任期を早めて帰国してほしいとの連絡もあり、悶々とした日々…
活動もあるし、成果物を配属先に残して帰国したいという思いもあって、日々しんどかった。
任期を短縮して、帰国して家族の面倒を見て、落ち着いたらまたフィリピンに来るということも、頭によぎったが、それでは残りの私の人生が無駄に思えてきて、慌てて消し去った。
家族が私の意見に理解を示してくれた。
配属先も、周りの人達も、近くの同期隊員もみんな、いろいろ声をかけてくれたり、気遣ってくれたりしてくれた。
感謝するしかない。。。
その後、危篤連絡が入り、4月後半、緊急一時帰国をした。
葬儀、片づけなどで日本に2週間ほど滞在した。
世間はGWだったが、私は毎日残った家族と掃除と後片付け。
一時帰国前は、一時は家族から任期を早めて帰国してほしいとの連絡もあり、悶々とした日々…
活動もあるし、成果物を配属先に残して帰国したいという思いもあって、日々しんどかった。
任期を短縮して、帰国して家族の面倒を見て、落ち着いたらまたフィリピンに来るということも、頭によぎったが、それでは残りの私の人生が無駄に思えてきて、慌てて消し去った。
家族が私の意見に理解を示してくれた。
配属先も、周りの人達も、近くの同期隊員もみんな、いろいろ声をかけてくれたり、気遣ってくれたりしてくれた。
感謝するしかない。。。
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