フィリピン人の先生のお宅で作らせてもらう料理は、自分でいろいろ考えて試してみる。
先生も自分も好きな料理に“南蛮漬け”がある。
南蛮漬けとは、揚げた魚と炒めた野菜を甘酢のソースに漬けこむ料理。
日本だと揚げ物で手間がかかるので、作ったことがなかったけど、
日持ちするさっぱりした魚と野菜の料理ということで、フィリピンに来てから6回くらいは作った。
フィリピン人の先生も魚、それも小さい魚が好きということで私と好みが一致。外国人の友人が多い先生の家でも南蛮漬けらしきものは作られているが、日本のものに比べると、より辛くて酸味も強い。
そこでご飯にも合う、日本風“南蛮漬け”を作ってみたら、これが意外に好評!!
先生の義理の娘さんも喜んで食べてくれていた♪
ちなみにレシピはクックパッドや、和食レシピのサイトを参考にしつつ、フィリピンにある材料でアレンジ。
小さな魚の種類も日本に比べて多いフィリピン。特に任地は近くに海があるということで毎日2回朝と夕方、水揚げされた新鮮な魚が出回る恵まれた環境。
漁師の娘だという先生は魚について詳しく、下処理の方法も得意だった。
全長10センチ前後の魚たち
中華鍋で浅めの油で小麦粉またはコーンスターチを付けて揚げる
大き目の魚も切り身で揚げてみた
出来上がり
フィリピンに来てから、任地にある材料で健康的でおいしい料理を作るのが最近楽しくなってきた♪
特に魚料理は日本より新鮮に出来上がる♪
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