Saturday, February 25, 2017

フィリピン人と餃子&マーボーナス♪

ここのところ、料理ネタばかりで申し訳ない気もするけど...


またひとつ料理について書かせていただきます!!


今回は餃子とマーボーナス。


この二つを作るきっかけになったのは...

①同期隊員の語学の先生でもある、学校勤務のフィリピン人女性とクッキングセッションの約束をしたこと。

②以前日本で中国人の友人らが作った手作り餃子がおいしくて、ここフィリピンでも作ってみたいと思っていたこと。

③偶然にも、豆板醤があったので、これで何かを作りたいと思っていた。


⇒結果、餃子の皮を州都のスーパーで入手できることがわかり餃子確定
⇒豆板醤と言えばマーボー豆腐だが、豆腐が出回っていないから、茄子を代用してしまおうと.


ちなみに餃子にもマーボーナスにも挽肉を使うので、材料は州都でまとめ買い。

最近の料理は一つの材料(例えば、じゃがいも、挽肉など)で、二つのメニューを作ることも
多くなった。

↓材料はこんな感じ↓

餃子
  • 豚ひき肉
  • エビ
  • キャベツ
  • 玉ねぎ、
  • 小葱(日本では分葱という。こちらでは「spring onion」と呼んでいる)
  • しょうが
  • ニンニク
  • コショウ
  • 餃子の皮。 州都のスーパーで売られている。こちらのものは日本の餃子の皮より皮が厚い。たぶん、中国人に合わせて水餃子用かなと思われる。

マーボーナス
  • 豚ひき肉
  • ナス
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • 豆板醤(トウバンジャン)
  • 甜面醤(テンメンジャン) ※買うのはもったいないので、日本の味噌と砂糖を混ぜたもので今回は代用
  • コーンスターチ(日本では片栗粉だけど、こちらではないので)

ひき肉を思った以上にたくさん買ってしまったので、作るの大変だったけど、
フィリピン人の先生、楽しんでくれたみたい。

ちなみに豆腐は市場にも出回っているらしいが、新鮮かどうか不明。
やはり安心なのはスーパーでパックを買うものかなと思うが、任地カリボのシティモールという一番新しいスーパーには置いていない。

パナイ島でもイロイロやロハスのスーパーには置いてあるのに…

でも、フィリピンの田舎は茄子をたくさん作っている。余って捨てたりしているという話も
野菜栽培の隊員から聞くので、マーボーナスを作って大量消費というのもありかもしれない。


餃子の皮を包む作業なんかは、手慣れたらフィリピン人の方が上手。
彼らも細かい作業は結構好きなようだ。


餃子は、焼餃子、水餃子、揚げ餃子の3種類を作ってみた。

皮の厚さもあるのか、焼餃子は結構難しい。
私は水餃子が好きだけど、フィリピン人はやっぱり揚げ物好きだから、揚げ餃子が好評でした。



作り過ぎて、このまま1週間くらい、餃子とマーボーナスを食べ続けたのはゆうまでもない。

(笑)

マーボーナス


大量の餃子

これは水餃子


今回一緒に作ってくれた先生MJ

左から、焼餃子、水餃子。


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