Monday, January 23, 2017

フィリピンのお家でお好み焼き!


いつも仲良くさせてもらっているフィリピン人の先生の家で、今度はお好み焼きを作ってみました。


もうとっくにレッスンは終わっていて、最近はもっぱら、おしゃべりしに遊びに行ったり、

日本食を作らせてもらったりしている。

配属先の同僚らよりも、仲良くさせてもらっている。

配属先の同僚らってやっぱり利害関係がある気がするけど、先生とその家族は、素の私と向き合ってくれる。

おまけに英語力もはるかにあるので、フィリピンでの生活の悩みとか、相談とかいろいろ聞いてもらえるありがたい存在。


ちなみにお好み焼きは私の得意な日本料理の一つ。

アメリカ留学時代、ホストファミリーの家でほぼ週に1回、作っていた(むしろ作らされていた)ので、焼き方のコツとか材料のコツとか、ある程度心得ているつもり。

ちなみに大阪人ではありません。(笑)

さらに、日本にいたときも、外国人が集まるホームパーティなんかでもお好み焼きを作っていた。

もちろん、アメリカや日本にいたときは、お好み焼きの素となるお好み焼きミックスで作っていたけど、ここフィリピンではない。

小麦粉から作る。

ということで材料をここで紹介したい。

現地で買えるもの
  • 小麦粉
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • オクラ ※ 
  • エビ
  • 豚肉スライス
※日本なら山芋をすりおろして入れるが、ここフィリピンではないので、ネバネバ野菜のオクラを代用


日本から持ってきたもの
  • お好み焼きソース ※なければ現地のオイスターソースでも代用可能。ちょっと味が濃いがイケる
  • マヨネーズ ※これもフィリピン人向けならフィリピンのマヨネーズでも代用可能
  • かつおだし(本だしの粉末) ※なければクノールのエビ、ポークなどのキューブなどを水に溶いたもので代用可能。
  • かつおぶし 

作り方

(A)
キャベツは千切りにする。
ニンジン、玉ねぎも千切り。※みじん切りにまではしなくてよい。
オクラも細かく輪切りにする。
エビは市場で買った場合は、頭を取って、殻をむき、尻尾も取る。


(B)
小麦粉に水を入れる。合わせて溶き卵を入れてダマがなくなるように混ぜる。
ほんだしと塩で味を付ける。※ほんだしがなければ、フィリピンにあるマジックサラップや、クノールのエビやポークのキューブを水に溶かして加える。


(B)に(A)を入れ、混ぜ合わせる。お好み焼きの素が焼くときに分離しないように、(A)の量を調節する。⇒(C)


フライパンを熱し、油をしいて(C)をパンケーキサイズに流し込み、形を整えて中火で焼く。
この時、表面に豚肉のスライスをのせる。お好みでチーズをのせてもいい。

フタがあればふたをして10分程度、裏返して10分程度焼く。
※中のダマが半生だとおいしくないので、じっくり中まで焼いた方が日持ちもするし、おいしい。

お皿にのせて、マヨネーズ、おたふくソースをトッピング。あればかつおぶしや青のりもふりかける。

初めて食べる日本の野菜入りパンケーキにフィリピン人も喜んで食べてくれる。



ちなみに余談だが、

フィリピン人と一緒に料理をすると、彼らの油の量の使い方が半端ない。
日本では、油で揚げるのと、フライパンで焼くのは区別されるが、フィリピンはあまり変わらない。
彼らにとって「焼く」とは、大量のパーム油の中でじっくり焼くのが当たり前。だからお好み焼きを焼くときに少量の油(それもサラダ油)で焼く光景はとっても珍しいようだった。

ちなみに田舎の普通のフィリピン人は揚げ物は基本的にパーム油。
市場でも小分けして売られているのはパーム油だけ。

ただ、パーム油は日本人にはあまりなじみがないため、大量に摂取するとおなかが痛くなったり、張ったりする人もいる。
私もその一人。

だから先生の家で作るときは、必ずサラダ油を持参するか、あるかないかを確認している。

ない場合は町の小さなスーパーで買うか、州都カリボまで出て買ってから、先生の家に行く。

来客に食べてもらう

下ごしらえ完了。


先生も一緒に焼く


出来上がったお好み焼き

Sunday, January 22, 2017

フィリピンで作る豚汁とカレー♪


日本からもってきた最低限の調味料さえあれば、ここフィリピンでも懐かしい日本食を作ることができる。

フィリピンのご飯は最初はおいしいと思っていても、やっぱり甘すぎたり、塩辛かったり、水気がなかったりと、だんだん口に合わなくなってくる。

あと、どうしても野菜が少ない。

フィリピンに来てから2度にわたる腰痛発症で体力と気力の低下を実感した私は、腰がだいぶ良くなってから、日本食を作って食べれば元気になれるのでは?と思い、フィリピン人の先生の家に料理を作らせてくれるように頼みこんだ。

外国の文化に興味がある先生はもちろんOK!と。


そこでまず、日本で元気になりたい時によく作っていたカレーと豚汁を一緒に作ることにした!

カレーはルーさえあれば作れるし、豚汁は味噌とだし(本だしとかめんつゆ)さえあれば、他の材料はフィリピンでも十分作れる。


豚汁用の豚肉は、州都のスーパーですき焼き用のスライスが売っていたのでそれを使った。
※市場では、通常豚肉はサイコロ状とか大きな塊で売られているため、日本のようなスライス場を見つけるのは難しい。

具材は、じゃがいも、にんじん、ペチャイ(チンゲン菜みたいなもの)、白菜などなど。
州都のスーパーで購入した豆腐も入れて、より日本らしさを出してみた。


カレーの具材も豚汁とあまり変わらない。カレーのルーは意外に油分が多いのでさっぱり仕上げるときはシーフードのえびやイカを入れる。

どちらもにんにくやしょうがをたっぷり入れるのが私流というかフィリピン流。

豚汁(Pork Miso Soup)




キュウリとニンジンとトマトのサラダ


こくまろルーで作ったカレー


日本から持ってきたルーもついに陽の目をみた!


本日の夕食♪


先生の家の人たちは辛いものも食べれるので、カレーも食べてくれた。

フィリピン人の食事は何でも一緒にご飯が基本!

だから、ご飯に合うおかずなら喜ばれる!

カレーももちろんご飯に合うものだけど、それ以上に豚汁の方が人気だった。

豚汁にはニンニク、ショウガ、唐辛子、そしてたくさんの野菜と豚肉を味噌で作る。

フィリピン人向けの料理は日本食でもにんにくやショウガを日本で作るより多めにする方が喜ばれる気がする。

余った野菜で作ったサラダも好評。

生野菜をあまり食べないフィリピン人だけど、ここの家の人たちは結構食べる。

砂糖をあまり使わないお手製ドレッシングと日本のマヨネーズも彼らにとっては初めての味だったようだ。


私も先生も家族のみんなもおなかいっぱいになったある日の夕食だった(^^♪

Friday, January 13, 2017

ボランティアの立場とは?~悩んだ結果~

本当にボランティアの立場って難しい。


海外でボランティアが初めてだからというのもある。

配属されたところでは従業員ではないし、JICAボランティアだからと言って、JICAに雇用されている職員でもない。

JICAボランティアはJICAと契約を結んでいる個人事業主というわけだ。


配属先でのいろいろなトラブルを踏まえて、ひとつ学んだことがある。

それは、私は従業員ではない。

最初からそういう立場で来ているけど、活動に集中してしまうと、ぽっと抜けてしまうんだよね。


それを再認識した2016年12月。(笑)


調整員さんへ相談しても上司に相談するのとは違うから、なーんか微妙?!

と思ったり、社会人経験が長いボランティアの苦悩かな?



そこにいるだけでいいんだ。ボランティア。

生活しているだけでいいんだ。ボランティア。


そうなのかなぁと最近思い始めてきた。




茶柱たったぜ!



いつもの州都のカフェ。




Sunday, January 8, 2017

マニラでの年越し

2016年から2017年にかけて、マニラに滞在していた。

去年は、ルソン島北部のサガダでの山の民との年越しをしていた。

今年はひょんなことからマニラで年を越すことになった。

理由は養生。

年末年始は本当は他国の同期隊員と旅行に行く予定だった。

でも腰痛再発をクリスマス前にやってしまったのだ。

痛くて寝たきりの状態…

大事を取って年末年始の予定をすべてキャンセル…

もう泣くしかなかった。

そして、腰痛の検査をマニラの病院で行うことになった。



ということでクリスマスが終わった後、マニラに移動。

そのまま、年明けまで約10日間、マニラに滞在していた。


隊員達はせっかくの年末年始、国内旅行、海外旅行、はたまた日本への一時帰国など、

思うように動けない私からしたら、うらやましい限り…

みんなの旅の話を聞いて、自分も旅をした気分になるしかなかった。


でも、年末年始のマニラ滞在も任地では体験できないこと。

楽しんで、リフレッシュするようにした。

後輩隊員が年越しそばを作ってくれたり。


元日にはお雑煮。

日本食のお好み焼き。

そして、私の好きなお手製サングリア(^^♪

カウントダウンパーティにも参加してみた。


しかし、マニラは任地より物価が高い。「0」がひとつ多い。

出費も予想以上…

そして通院も無事終えた。

次回は1か月後。

また検診のためマニラに上がる予定である。


カウントダウンパーティ


高層ビルからの夜景
雨でガスがかかっている。花火も上がった

お正月はお好み焼きを作ってみた。


Sunday, December 25, 2016

後任要請~この配属先に必要なのか?!

フィリピン人というのは実はあまり計画性がない国民のような気がしてならない。


思い付きでいろいろ言ってきたリするのは、アメリカ人みたいだなと思うけど、

それよりももっとひどいかな。


ボランティアの期待値と配属先の上司やCPの考えていることってなかなか、合わない。

私の英語力が低いのか、配属先の英語の理解力が低いのか。

それとも私が現地語を話さないといけないのか???

悩んだりした。



現地語は聞けても発音が難しいので、細かいニュアンスを伝えるのは難しい。

そもそも現地語の会話を聞いていると、英語や日本語ほどの深みとか細かいニュアンスとか

なさそうなのだ。


配属先のボスと後任について話したことはなかったが、先にJICAから連絡がきたようで、私に知らせずに要請内容のドラフトを作っていたことがわかった。

なぜわかったかというと、調整員から電話がかかってきたからだ。

後任の要請の内容、ちょっと検討してほしいんですけど…と。


ボスは障害者支援に関してはアクセシビリティにしか、あまり考えていないように見受けられた。

タウンホールの入り口、ドームの入り口のスロープなど、ぱっと見でわかるのがいいのかもしれない。

障害者のエンパワーメントとか、コミュニティへの啓発などはどうしていいのかわからない。

むしろ、先送りにしている感が感じられた。


そういったふうにボランティアの私が感じているのは、当初の後任要請の内容が

アクセシビリティの監査ができる男のソーシャルワーカーなどというものだったからだ。

アクセシビリティの監査は建築などの知識がないとできないし、日本に男性のソーシャルワーカーなどは本当に少ないと思われる。

※私自身日本での社会福祉関係のバックグラウンドがないので、あくまでも憶測である。


明らかにボランティアと配属先とのコミュニケーション不足だと思うようなこの結果…失笑


調整員さんから、もう一度一緒に話合ってくださいと念押しされたので、

急きょ、関係者を交えてミーティング。


バランガイ訪問で集めたデータの問題点や課題などもあり、結構長丁場のミーティングになった。

ボランティアの視点で私もいろいろ意見を言わせていただいた。


そのあと、障害者のリーダーやボスなどと私抜きで話合いをしたようだ。

その結果、バランガイの障害者団体の設立のサポートをするボランティアを私の後任として考えあげたようだ。

新しい障害者のリーダーが若手ということもあり、彼と一緒に動ける男性でコミュニティに入って活動した経験のある人が望ましいなどという話も出てきた。

私の活動は、メインはやはりデータプロファイリングだなと再度自覚したミーティングでもあった。


それにしても、配属先との意見調整は本当に難しい。

そう実感した出来事だった。

Sunday, December 18, 2016

黒魔術の島~シキホール島

ネグロス島滞在中、シキホール島へ日帰りで出かけてきた。

ドゥマゲッテイから船で1時間半。

シキホール島には現在、4人ほどの隊員がおり、私の訪問時には観光隊員が、同僚とともに案内してくれた。


シキホール島の見どころを押さえた楽しくスリリングな旅となった。



シキホール島は観光地だけに小さい島ながらパナイ島より道が整備されているし、欧米人の観光客のバイクとすれ違うことが多かった。

海も本当にきれいで、次回はダイビングをしにきたいなぁ☆と思ったほど。


黒魔術のボロボロを初体験。なんだか不思議な感じ。

ヒーラーさんは男性だったが、温和かつ神秘的な雰囲気を醸し出していた。


フィッシュスパでは小さい魚や大きい魚に足をつつかれ、不思議な感じ。

大きい魚はゴリゴリ来るのでちょっと皮膚が赤くなってしまったけど…


滝ではターザンのように飛び込む観光客を尻目に写真をパチリ。


お昼は海藻の酢の物のおかずを見つけたので食べてみた。


そして海岸保全のためのマングローブ。



古い教会も赴きがあり、やはりここはカトリックの国なんだなぁと改めて実感。


ちなみに人々の顔つきが浅黒いけど任地のアクラノンと若干違う。

黒魔術の島だけに、町でおばちゃんに会うたび、魔術師に見えてしまった。。(笑) 


魔術師のおじさん。温和で無口な感じ。

Fish Spa


滝。石灰があるので乳白色らしい。

お決まりのポーズ



Monday, December 12, 2016

ネグロスの離島でYoga Retreat ♪ (後編)


バコロドのホテルで待ち合わせにも間に合い、なんとか参加者や企画者らと合流。


案内されたバン(ワゴン車)に乗ると、フィリピン人数名と欧米人が数名。

うーん、やっぱり参加者は欧米人が多いのかな??

確かにマニラにあるヨガスタジオの企画だから、普通のフィリピン人は来ない。

マニラのような都会暮らしをしている人々が癒しを求め、参加したのだろうと…

いろいろな思いが巡ったが、参加者のフレンドリーさのおかげにすぐにいろいろ話をすることができた。

参加者は、アメリカ人、フィリピン系アメリカ人、タイ人、フランス人、ノルウェー人、スウェーデン人、アッパー層のフィリピン人、そして日本人の私、総勢18名。


参加者のバックグラウンドもかなりすごい、大使館関係者、弁護士、警察官などなど…

フィリピン人で参加してきた人達もヨガのインストラクターだったり、サーファーだったり、アーティストだったり…

もちろん共通語は英語。久々の英語…(笑)



ヨガはパワー系のヨガとメディテーションが中心。

朝日を待ちながらビーチで毎朝30分程度の瞑想をする。

そのあとは、パワーヨガで体を目覚めさせる。

食事は肉を使わないヘルシーな料理。フィリピン系からウェスタン系まで、毎食いろいろな食事をいただくことができた。

フリータイムはシュノーケリング、カヤッキング、ウォーキングなどなど…

もちろん、お昼寝もある。

それぞれが自然を満喫しながらすごしていた。




ダンジュガン島は遠浅の海が続く、波も非常に穏やか。

ラグーンもあり、そこへもカヤックで行くことができた。




ダイブマスターの女の子による海についてのレクチャー、

瞑想のヨガの先生によるレクチャー。

そして参加者との様々な会話…


一番感動したのは、最終日4日目の朝のシュノーケリング。

予定にはなかったが、参加者の希望で急きょ、船を出してダイブスポットでシュノーケリング。

朝だったので海もクリアで、たくさんのカラフルな魚やサンゴと出会えた。

雨が降って寒かったけど…

シュノーケリングでダイブはしたことなかったけど、この時、初めて、トライしてみた。

勢いを付けて、潜る。2、3メートルが限界だけど、それでもニモに近づけただけでうれしい(^^♪


潜る前、

耳抜き、ちゃんとやって、潜ってから上がってくるときは急に上がってきちゃダメだからねと

フィリピン系アメリカ人のルームメイトにアドバイスされた。

ダイビングもやるという彼女の気の利いたアドバイス。

助かった~


そして国際色豊かなフレンドリーで楽しい参加者のとの出会いは忘れられない思い出になりそうです♪



朝のメディテーション準備。


島の地図



ご飯。実物はもっとおいしい!




夕暮れ時、一刻一刻が美しくシャッターを思わず切ってしまう。


島のアート作品は彼によるものだそう。




ハイチーズ!