Friday, July 21, 2017

配属先での最終報告



日本に緊急帰国してもどってきたのが5月13日。そこから約3週間。

最終報告書の仕上げ、配属先に提出するデータや資料作成などにずっと追われていた。

そして6月8日にJICA調整員が任地を訪問してくれた。

目的はボランティアの最終報告を聞きにくること。

私はこの日に照準を当ててきた。合間にミニデシピを数回行い、任地を引き上げる準備も進めてきた。

ボスやCPも参加して、その他私の活動に関わっていた人達や関係者が参加した最終報告だった。
そしてなんとメイヤーも最初から最後まで私の報告を聞いてくれていた。これは私も本当にうれしかった。

2年間の活動。

ある意味長い。

最初に障害者のデータを分析した時の発表は最初の挨拶だけだった。そのあと、なかなか活動で話す機会も得られず、地道にCPと活動を続けてきた。


活動をもう少しで終えようとしてる自分としては、もう少し実のある活動をした方がいいのかといろいろ悩んだりもした。
周りの隊員の活動が目立つせいもあって、ちょっと引け目を感じていたのかもしれない。

でも配属先と町が必要としていること、それ自体をやることに意義があるのかなと。

フィリピンタイムで行われた最終報告は開始が遅れ、私の発表は30分。


そのあと、参加者達が私発表内容についていろいろ意見を言い始め、JICA側の出る幕はほぼなしの状態。


問題を投げかける形式のプレゼンにしたから言うまでもないが…



でもこれで一仕事終わった。

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