Monday, January 11, 2016

壊れゆくガジェット

フィリピンに来るにあたり、活動のため、携帯やらパソコンやらを新しくしてきた。

※日本にいるときは渡米の際に買ったVAIOを7年近く使っていたが、さすがにバッテリーやOSの古さなどもあって、新調することにした。今まではメビウス、ダイナブック、VAIOと国産ブランドのノートを愛用してきたが、予算も限られていたので安くてスペックの高いものとして、DELLをオンラインで購入した。
一方、スマートフォンは、古かったので、フィリピンで買おうと思っていたが、派遣前訓練直前に壊れてしまい、やむなく、型落ちのスマートフォンを日本で購入し、持ってきた。


アメリカにいたときは、デジカメを落として壊したくらいだったが、フィリピンに来てからは自分が日本から持ってきた電化製品(ガジェット)が次々壊れていった。

フィリピンの不安定な電圧、気候、湿気、砂、蟻などなど、予期せぬ敵が襲ったのだと思う。

フィリピンでも電化製品は買えるが日本ほどのバラエティはない。そして、パソコン、iphoneなどは、

日本で買うより割高である。

そうフィリピンでは、輸入品は高いのである。だがその分、丈夫であることからフィリピン人は、日本人の持ち物を目ざとく、チェックしてくる。


ではここで、壊れたものを列挙してみる。

① SONYのxperiaのスマートフォン

② LANケーブルにつないでWIFI化するWIFIルータ

③ DELL XPS12(唯一もってきたノートPC)

④ デジカメの充電アダプター


【故障内容】
①LCD(液晶画面)が半分くらいしか見えなくなった。鞄の中で衝撃を受けたのが原因だと思われれる。

②ある日、突然青いランプがつかなくなった。 

③Z行のキーボードが打てなくなった。日頃からショートカットキーを多用していた。

④充電しようとプラグを差し込んだら火花が散ってショートした。


【対処方法】
①カメラや、アプリの機能は問題なしのため、反転させながら使用している。
ちなみにフィリピンの携帯修理屋にもっていったが、修理不可と言われ、さらにフィリピンのSONYストアでは同じ機種を見つけるも、国が違い、型番がちがうので修理不可と言われた。
一時帰国した際に、日本での修理を検討しているが、帰国中に修理が完了するか微妙なので、現状維持する予定。


②日本から念のため持ってきた LAN-USBケーブルで代用する。職場のWIFI化はできなくなったけど。

③製造メーカーに問い合わせたが、明確な回答得られず。保証期間がちょうど切れてしまったので、ミニサイズのキーボードを買い、それで代用。ちなみにディスプレイはタッチパネル式で反転もするので、閲覧の時はタッチパネルでタブレットとして使用。

④ACアダプター-USBをフィリピンのモバイルショップで購入。



スマートフォンとノートPCは、現代の隊員には必需品。だから少しでも故障していると、連絡の遅延など活動に支障が出る。
だから私は今回、スマートフォンとノートPCの故障は結構ショックだった。これが日本だったら
すぐにお店に行って修理してもらったり、電話で問い合わせしたりできるが、フィリピンのこの田舎町ではそうもいかない。

壊れてしまったことを嘆いてもしょうがないとだんだん思えるようになってきた。
そして、次は何が壊れるのかと予測するようになってきた 笑

一時帰国の際に、新しいものを買うことも考えたが、日本とフィリピンの気候の違いを考えると
買わない方がいいかもしれないと思ったりもしている。

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