Wednesday, January 13, 2016

北ルソン(Northern Luzon )の旅~Day 5

Day 5, Dec. 29, Tue.


体調も回復し、かねてから連絡を取っていた トゥワリ語のジョシー先生と会う。

ジョシー先生とはほぼ4カ月ぶりの再会。

ロスバニョスでの現地語レッスンの時以来だ。

私はタガログ語のレッスンだったため、ジョシー先生から直接習ってはいなかったが、フィリピンと日本の文化の違いなど、いろいろ話をした仲であった。


この日は、イフガオ隊員Hさんの職場、そしてJICA支援による小型水力発電所、そして、ジョシーさんの地元キアンガンの観光を行った。


Hさんの職場 イフガオ州庁舎
 
 
そのあと、水力発電所に向かう。

砂利道の悪路を行くこと30分。
日本とフィリピンの国旗が目印の小型水力発電所の入り口
 

小型水力発電所の周りの風景、
山、水田、河のバランスがよい。
 
 
水力発電のための用水路。結構長い。

水力発電所の中の機械。日本企業のものである。
 
 
 
 
午後からはキアンガンの有名な棚田を目指す。トライシクルで上って行ったその先には、
バナウェの棚田より緩やかな棚田群が見られた。

棚田の見えるスポットに住んでいるイフガオ族の子供達。
 

コンクリートの道ではあるが曲がりくねっていて急である。
だんだん天気も曇ってきた。

キアンガンの棚田。
派手さはないけど、脈々と受け継がれたきたものだと思わせる存在感がある。
 
 

最後はキアンガンのイフガオ博物館。
館内は撮影禁止のため外から。
 

体調も戻りつつある状態だったが無理はできないので、控えめな観光だったけど、 ジョシーさんに会えて、そしてジョシーさんに地元を案内してもらってうれしかった。

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