体調も回復し、かねてから連絡を取っていた トゥワリ語のジョシー先生と会う。
ジョシー先生とはほぼ4カ月ぶりの再会。
ロスバニョスでの現地語レッスンの時以来だ。
私はタガログ語のレッスンだったため、ジョシー先生から直接習ってはいなかったが、フィリピンと日本の文化の違いなど、いろいろ話をした仲であった。
この日は、イフガオ隊員Hさんの職場、そしてJICA支援による小型水力発電所、そして、ジョシーさんの地元キアンガンの観光を行った。
Hさんの職場 イフガオ州庁舎
そのあと、水力発電所に向かう。
砂利道の悪路を行くこと30分。
日本とフィリピンの国旗が目印の小型水力発電所の入り口
小型水力発電所の周りの風景、
山、水田、河のバランスがよい。
水力発電のための用水路。結構長い。
水力発電所の中の機械。日本企業のものである。
バナウェの棚田より緩やかな棚田群が見られた。
棚田の見えるスポットに住んでいるイフガオ族の子供達。
コンクリートの道ではあるが曲がりくねっていて急である。
だんだん天気も曇ってきた。
キアンガンの棚田。
派手さはないけど、脈々と受け継がれたきたものだと思わせる存在感がある。
最後はキアンガンのイフガオ博物館。
館内は撮影禁止のため外から。
体調も戻りつつある状態だったが無理はできないので、控えめな観光だったけど、 ジョシーさんに会えて、そしてジョシーさんに地元を案内してもらってうれしかった。
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