任地からカリボに向かい、カリボからマニラへ飛行機で移動。
移動日1日目はクリスマス。
任地からカリボまでの移動でジープに乗って移動したが、みんな、クリスマスのせいか、笑顔。
そしていつにもましてフレンドリー。
そして挨拶はメリークリスマス!
フライトはクリスマスということで、2時間遅れ。
夜な夜なマニラ空港に到着し、タクシーで宿泊先に移動。
タクシーのドライバーとの会話もクリスマスの話題。
そして、クリスマスで24時間近く働いているという苦労話も聞かされる。笑
ごくろうさまです、運転手さん。
宿泊先では、明日のバスターミナルの場所をチェックして早々に就寝。
マニラ空港内のクリスマスツリー
空港の外のクリスマスツリー
Day 2 Dec. 25, Sat.
朝5時に起き、マニラの宿泊先からサンパロックのバスターミナルにタクシーで向かう。
早朝は車もすくなく、すいすい進んだ。
サンパロックで、トゥゲガラオ行きのバスを待つ。
バス会社はフロリダバス。
バスでの長時間の移動は初めてでドキドキ。
ターミナルについたらおばちゃんにどこ行くんだと、タガログ語で聞かれる。
どうやらわたしは中国系フィリピン人にみられているらしい。
隣の席に座ることになったフィリピン人の若い女性にも早口のタガログ語で話しかけられ、
思わず英語で聞き返す。
席を確保した後、バスに座れるまでトイレにも行かずずっと並んで待つこと1時間。
7時にバスに乗れ、7時過ぎに出発。
遅れて乗り込んできた乗客は立ちっぱなし。
私の目的地は途中のソラノ。それでも8時間はかかる。
フロリダバス
数あるバス会社のうちの一つ。若干他のバス会社より安め?と思われる。
フィリピンの国道をひたすら走る。信号はなく、道も舗装されていないことが多く、渋滞にはまったりすると、のろのろ運転になる。
トイレ休憩もいつかわからないので、水分補給も控えめにひたすら耐える旅が始まった。
途中、朝食のために休憩し、そのあと3時間近く走り続ける。
通路側の席だったので、自分の持ち物を常に確認しないといけない状況だったので気が休まることない8時間だった。
午後4時半にようやくソラノで降車。
途中の町の様子。車窓から。
山の上のバスの休憩所。高原野菜のキャベツらを見かけ始める。
こんな景色が続く北ルソンのバスの旅
ソラノからはラガウェまでジープニーで移動。山を登って進んでいくジープニー。徐々に涼しくなってきた。
ラガウェでイフガオ隊員のHさんと、先にきていた同期隊員Kさんと合流。
地元の会合に顔を出してみた。ゲームに講じる人々。
夕食はHさんの友人宅でいただき、そのあとは集落の会合でおしゃべり。
ビサヤ地方のフィリピン人と違い、山の民、イフガオ族は、おとなしい印象だった。
トータル10時間近くかけてイフガオにきた。
気温は肌寒い。
寝るときにブランケットが必要だ。。。
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